滋賀県議会 2023-03-08 令和 5年 3月 8日予算特別委員会環境・農水分科会−03月08日-01号
3 議第13号 令和5年度滋賀県琵琶湖流域下水道事業会計予算について (1)当局説明 中村琵琶湖環境部次長 (2)質疑、意見等 ◆江畑弥八郎 委員 資料85ページの汚水処理分野における技術協力プロジェクトに関して、もう少し詳しい説明をお願いします。 ◎久岡 下水道課長 挑戦的な予算として、ベトナム国クアンニン省での活動というものを登録させていただいております。
3 議第13号 令和5年度滋賀県琵琶湖流域下水道事業会計予算について (1)当局説明 中村琵琶湖環境部次長 (2)質疑、意見等 ◆江畑弥八郎 委員 資料85ページの汚水処理分野における技術協力プロジェクトに関して、もう少し詳しい説明をお願いします。 ◎久岡 下水道課長 挑戦的な予算として、ベトナム国クアンニン省での活動というものを登録させていただいております。
本県では平成27年度より、独立行政法人国際協力機構──JICAが実施する技術協力プロジェクトであります「クアンニン省ハロン湾地域のグリーン成長プロジェクト」を通じ、クアンニン省に対し、水環境の改善等に向けた研修や技術指導等の協力を行ってまいりました。 こうした中、先月20日、この協力関係を相互に有益なものへと発展させるため、クアンニン省と環境経済分野の協力に関する覚書を締結したところです。
◆粉川清美 委員 69ページの汚水処理分野における技術協力プロジェクト210万円という予算ですけれども、これまで滋賀県は水ビジネスの海外展開ということでずっとここ数年来説明を受けてきまして、これは下水道に限ったことだけではないと思うのですけれども、そういった事業の中でなかなか説明は受けるけれども、では結果的に県内企業の海外展開がどれだけ進んだという結果の説明が余りないような気がするのです。
それと、情報発信をどのように図っていくかということですけれども、こちらの280万円の汚水処理分野における技術協力プロジェクトということでございますが、こちらJICAの草の根技術協力事業というのがありまして、湖南省に汚水処理の技術協力ということで現在実施しているところでございます。
中国湖南省では、既に実施しております汚水処理分野の技術協力プロジェクトの場を活用するなど、相手側関係機関や企業との技術交流を行っていく予定です。 台湾につきましては、メンバー企業の受注につながるなど実績を上げている中で、県内NPOによる現地での情報収集、協力活動を支援し、新たな受注につながるよう、フォーラムメンバー企業による提案を進めていく予定です。
具体的な取り組みにおいては、JICAの資金を効果的に活用し、例えば、インドのデリーでは、日本企業とコンソーシアムを組み約三億五千万円の技術協力プロジェクトを実施中であります。また、昨年二月には、タイにおいて無収水対策のパイロット事業を約三千万円で受注しております。現在、さらなる事業拡大に向けまして調整を行っているところであります。 ◯吉住委員 東京水道の取り組んできたことはよくわかりました。
本年度からスタートしました湖南省の汚水処理分野における技術協力プロジェクトをきっかけにいたしまして、庁内の連絡会議を設置をし、琵琶湖環境部、商工観光労働部の関係課のほか、琵琶湖環境科学研究センターやILECなども含め、情報の共有や対応の調整を行っております。
このうち湖南省については、JICA事業による本年から実施している汚水処理分野における技術協力プロジェクトのほか、洞庭湖における環境モデル地区の形成プロジェクト、東江湖における水質モニタリング構想プロジェクトなどの技術協力を進めながら、ビジネスへの展開を目指すこととしております。
さらに、世界的な水問題の解決への貢献や海外における水ビジネスの展開を図るため、官民での推進体制づくりを行うとともに、国際技術協力プロジェクトに対する支援などを全庁的に進めてまいります。 三つ目の柱は「埼玉のブランド力向上」であります。 引き続き、みどりと川の再生をはじめとした「ゆとりの田園空間の創出」に積極的に取り組みます。